5月20日(水)この日は朝から好天となり絶好の登山日和。函館を8時30分に出発!川汲公園駐車場のルートより登山開始!・・・が、登山道は倒木など崩壊が進み廃道となっている様相でルートが判明せず60分ほどロスタイム。出直す事にしてスタート地点に戻ると草刈作業中の地元の方がいたので話を聞く。やはり公園からのルートは荒廃して整備もしていないので皆途中で戻って来るとのこと。明林荘傍からのコースを行くのが無難なのだが、公園からの道を確認しておきたいということもあって記憶を辿りながらこちらのコースを行くことに・・。川沿いを進むとやはり崖の崩壊や倒木などで進路が塞がれている。ルートを辿るのは無理なのでそこを迂回して左の急斜面の藪漕ぎを強行。何とか山道(電柱が立つ作業道)に出る。所々倒木を跨いだり、潜り抜け川を渡ったりしながら約2時間30分ほど進んで"台場山砲台跡→登山口300m"の標識に到着。そこから10分ほど急坂を登ると明らかに砲台として設え整地された頂上に到着。土方歳三率いる榎本軍が大砲を運び上げ、砲台を設置した歴史的に由緒のある地に始めて上った感慨と満足感は格別。NTT無線中継所、函館山や袴越岳、矢別ダムの水面も光って観える。昼食をとり休憩してから下山開始。川汲温泉、明林荘へ向かう登山道を90分ほどかけて(このルートは整備されている)下山、道は上り下りの繰り返しが続きけっこう体力を消耗する。疲れた体を川汲温泉で癒し帰路に着く。藪漕ぎのせいもあり顔と脚をダニに数カ所刺されていた。この時期虫除け対策は必須。
2009年5月29日金曜日
台場山登山(485m) 2009.5.20
2009年5月28日木曜日
ヤンカ山登山(619m)2009.5.27(水)
天候に恵まれゆっくりと往復4時間30分ほどで、滝ノ沢から時計回りに東に一周するコースを歩いて来ました。熊石町に入ってもヤンカ山への道路標識は無い。熊石町役場横の駐車場から途中の墓場を過ぎて林道を進むと駐車スペースと登山ポストがある。登山道は起伏に富んで景色も木々草花も興趣があり飽きさせない。往復路の急斜面の要所にはロープを張ってある所が7~8ヶ所はあっただろうか。登山口から間もなく川と滝が出現。その滝のすぐ横をロープを伝って登り、そこから急斜面が続く、シラネアオイ、サクラソウ、イワハタザオ、山ツツジが咲いている。ゆっくりと休みながら3時間ほどで鐘のある頂上へ。青空のした展望が広がり向かい側には南白水岳、遊楽部岳、冷水岳、雄鉾岳も雲間に観える。遠くの山々ではまだ残雪があり山の緑と清廉な白のコントラストが映える。東ルートの下りは約90分、それなりにキツイところがあるが登山本来の醍醐味と満足感が得られる。今回は小休止をこまめに取ったのでロスタイムもありスローペースでしたが、通常なら往復3時間30分ほどで登山できるしょう。ただ、山行中ずっと蠅がまとわりついて閉口しました、立止まった時や昼食時は手で払いながら片時もじっとしていられないほどで虫除けスプレーは必須でした。東コースを下りてから駐車場までの道端でセリ、ミツバが群生していて少し摘んでお土産に・・・、一挙両得の素晴らしい山行となりました。
2009年5月21日木曜日
三森山登山(842,1m)2009.5.17
2009年5月17日(日)函館市内から川汲→矢別ダムに向かうトンネルを出て直ぐに林道入口(紅葉山線4000mの看板)があるのでそこを左折、分岐地点まで車で約60分。駐車して南尾根登山口まで20分ほど上り、登山口から山頂まで約30分の行程。この日も早朝まで風と雨の荒天で午前中一時回復、午後から雨の予報。途中の林道はジグ続きで道幅が狭く雨裂も見られ慎重な運転が強いられる。登山口(函館サンモリッツくらぶの立看板)からの山行は頂上直下の勾配が少々キツイ程度で30分で楽に登れる。頂上からは遠く函館山、台場山も見える。小休憩して直ぐ下山をはじめ車に乗って発車して間もなく雨が降ってくる。天候に恵まれたタイミングの良い登山でした。
有珠山登山(2009.5.13)
有珠山(2009.5.13)新年度(2009年4月)より会の運営方針が変更され、2体制(岳友会とYUME)になりました。YUME会員は原則自由登山が許されることと決まり初の個人での「有珠登山」活火山(737m)です。前日まで変化の激しい天候が続き当日まであきらめかけていたのが、好天となり函館を午前7時に出発。伊達市側からの治山の森から有珠山遊歩道を登り、約90分ほどで外輪山展望台に到着。風が強かったものの天候が良かったせいか登山者や山菜採りの人も入山していました。展望台からの景色は素晴らしく現在も火山活動中の山のエネルギーが伝わってきます。
2009年4月21日火曜日
2009年2月12日木曜日
アイゼンで雪の函館山(寒川村)登山(2月11日)
2月11日(水)建国記念日(祝日)道南山岳指導会「YUME」簡易アイゼン使用の函館山登山(寒川村まで、布海苔採り)/ 午前7時30分函館山登山口・駐車場集合。気温は少々低い程度で曇り空、風はない。2月の寒中、今日は簡易アイゼンを使用して積雪を歩き、合わせて急斜面でのロープ使用の実地研修登山です。参加人数は10名。風は比較的穏やか・・が、万全の防寒着で身支度し午前8時過ぎに駐車場を出発。出発間もなく凍りついた足元が滑り出し転倒の危険が予想されるため各自簡易アイゼン(1名はわら縄)を装着。凍結路でのアイゼンの効果は抜群で難なく千畳敷ルート途中より寒川村へ通じる口に着(現在通行止め・・が、当会ではパトロール登山で入山する)。経路を見下ろしながら山道を下る。山肌に積もった白い雪は極端に少なく山道も所々地肌が露出し凍結路はアイゼン無しでは滑落の危険大。何ヶ所もロープが張られていて函館山と云えど侮れない急坂が海岸線まで続く。慎重に降りたので幸い全員無事に寒川村に到着する。
波は穏やか、沖には漁船が数隻。渡り鳥か、海面を滑るように南に飛んでゆく。ザックを下ろし生まれて初めての布海苔採り。積んできたコンロの火が上手く燃えず用意した布海苔の味噌汁はお預けとなってしまった。気を取り直して各自持参のおにぎりで昼食。海風で少し手が凍える。腹ごしらえを済ませて往路を引き返す。と云っても今度は登りでけっこうキツイ!休みながらゆっくりと千畳敷傍の入口に戻り帰路は潮見コースを下る。往復路の要所で石田代表が戦時下に利用されていた物資輸送路、砲台跡、寒川村学校跡など随所に残る史跡を説明してくれる。博識にただ感服!今回も全員怪我もなく(このことが大事ですネ)駐車場に到着。恒例の反省会でそれぞれの意見を交わし笑顔で解散しました。
道南山岳指導会「YUME」へのお問合わせ・ご連絡は→3gakuyume@gmail.com
2009年2月9日月曜日
七飯スノーパーク~横津岳登山(2月8日)
2月8日(日)道南山岳指導会「YUME」七飯スノーパークから横津岳登山/午前8時30分七飯スノーパーク・ゴンドラ乗り場集合。気温は少々低いものの天候は上々!ゴンドラ運行開始の午前9時50分に参加会員9名が3,4kmほどの終点目指しゴンドラに乗車。今回は山スキー6名、カンジキ3名。終点で降りそこから横津岳頂上に向かう。真白な深雪を掻き分けながら白樺の樹林を進むにつれ徐々に体が汗ばんできて心地良い。真青な空に白い雪、時折り強い風が吹くが一面透明に張りつめた冷たい空気と広大な白い雪原。霧氷で白く着飾った樹林が素晴らしく美しい!稀に見る晴天と素晴らしい風景に皆口々に感嘆の声!横津岳頂上まであと1時間ほどの距離まで登るがルートが判然とせず風も出てきたため折り返すことに、途中樹林の陽当たりの良い場所
でランチを摂り下山開始。山スキーで降りた私は馴れない深雪で左側のビンディングが何度も外れて転倒してしまう、金具の調整が甘かったようだ。それでも皆の助けを借りて3kmあまりのゲレンデを無事滑り下り気分爽快!カンジキの3人はスキーとは30分以上の時間差でようやく下山を完了する。休憩所で恒例の反省会を行い午後3時には現地解散。今回も天気に恵まれ記憶に残る素晴らしい冬山登山を体験できました。
道南山岳指導会「YUME」へのお問合せなど→3gakuyume@gmail.com
2009年2月3日火曜日
七飯岳登山(スキーとカンジキ2月1日)
2月1日(日)道南山岳指導会「YUME」七飯岳登山/仁山々小屋・午前7時50分集合。前日の晩より風が強く冷え込んだ早朝、出発前の30分ほど寒いので一旦山小屋に入り本日の登山の注意点など予備知識を教わる。二台の車に分乗し高速道下の城岱スカイライン・ゲート(冬場は通行止め)前に到着。それぞれ山スキー(5名)とカンジキ(5名)を装着。風が吹いてるため作業時間が進むにつれ手が凍える。午前9時過ぎに準備完了スタート、右の杉林に添って林道を進み300mほどのところから右の山道を登る。雪は少なく雑木の間を縫うように進む、頂上に目を向けると山肌が露出して下りのスキーは困難に思えるほど。樹林の中をスキーを操りながらようやく狭い山道ルートに出る。休憩を挟み右に石切り場を見ながら凍った道を進むが風は勢いを増しさらに頂上を見上げると雪と風で前方の視界が曇りだした。それ以上の登頂は断念し下山、シールは装着したまま雑木の間を少しずつ滑り下りるがスキー操作は困難を極める。こういう天候の場合はカンジキのほうが歩行は楽と思われる。下る途中手ごろな雪山で落ちた時や滑った場合のとっさのピッケルの操作法について石田代表より実技講習を受ける。風の弱まった時を見計らって昼食を摂り早々に下山。午後1時過ぎには山小屋に戻り本日の反省会を行い午後3時散会する。冬の雪山の厳しさの一端を体験できた有意義な登山だった。 道南山岳指導会「YUME」へのお問合わせ・ご連絡は→3gakuyume@gmail.com
2009年1月26日月曜日
晴天の長万部岳登山(2009年1月25日)
1月25日(日)道南山岳指導会「YUME」長万部登山/仁山々小屋・午前5時50分集合。早朝30cm以上の積雪!さらに降り止まない雪に不安がよぎる。不参加の予定だった竹林さんも来る!予定の時間に若干遅れて石田代表の車も到着。長万部に向かうにつれ徐々に天候は回復!白い雪に真っ青な空!8時40分晴天!樹林の山道を登り始める。軽い真っ白な粉雪を掻き分けながら(この感触がたまらない!)カンジキ(薄田、寺崎、神尾の3名)山スキー(石田、加藤、和田、藤谷、竹林、稲村の6名)しばらくしてエンジン音を轟かせながらスノーモービルの集団が 追い越して行く、その行跡を辿りつつ少し深雪にも分け入って短いルートを探しながら2時間ほどかけて山小屋(うすゆき荘)到着。心地良い疲労と満足感を覚えながら風のない晴天下!お腹一杯空気を吸い込みしばし空を見上げ佇む!山頂行きは諦め小屋前に雪でテーブルをこしらえて昼食をいただく!とても美味しい!
気温はプラス温度でも座ってるだけで体が冷えてくる。下山の準備!スキー組はシールを外しカンジキの皆と下山開始!一足ずつ登って来た山道を一気に滑り下りるスキーは格別!爽快!(今回はカンジキの皆さんと歩調を合わせながら)風がそよぐと樹に宿った柔らかな雪が吹雪のように体に降り注ぐ!追いたてられるようにまた滑る!短時間で無事駐車場所に戻り記念撮影、帰路、大沼のチャップリン館で温泉入浴、レストラン・ケルンで夕食をとり午後7時前に帰宅する。今度は積雪の山頂を目指してみたい素晴らしい山 行でした。 道南山岳指導会「YUME」へのお問合わせ・ご連絡は→3gakuyume@gmail.com
2009年1月8日木曜日
2008年11月26日水曜日
北海道写万部岳登山-YUME(11月23日)
08年11月23日(日)道南山岳指導会「YUME」では写万部岳登山を実施しました。共立コース498,8m。午前5時20分仁山々小屋集合。参加者9名。天候と寒さを心配しながらの登山。山は真っ白で積雪を踏みしめを掻き分けながら途中若干の風と雪が舞い散る中無事山頂へ。
記念の集合写真の通り皆満足の笑顔です!!
2008年11月10日月曜日
北海道室蘭岳(鷲別岳)登山-YUME
08年11月9日(日)道南山岳指導会「YUME」では室蘭岳登山を実施しました。函館の山小屋を午前5時40分過ぎに出発、2台の車に分乗し国道36号線を室蘭に向かう。日が昇るにつれ朝日が照って絶好の登山日和!室蘭岳口の駐車場に午前8時55分着、男性6名、女性3名(うち初心者の女性2名)で午前9時14分登山口を出発。早朝の霜で路面は硬い所と日が射してぬかるんで緩くなった変則な斜面を登る。緩やかな稜線伝いに比較的楽に午前10時53分には頂上に到着。見晴らし良い頂上には室蘭岳の文字を木彫した立派な標識。さらに鐘が設置されており傍には三角点の標識も。冷たい風が吹く中一時の休憩後午前11時1分下山開始。途中日差しで暖かい間合いをみて山道筋でちょっと早い昼食。午前11時43分下山続行、途中高さ3m程度の手ごろの岩を利用してロッククライミングも初体験。子供がジャングルジムで遊んでいるような楽しい気分!下りで断続的に続く急斜面を足元に気をつけながら距離を稼ぎ心持ち早いペースで進む、歩を進めるうちに川に突き当たったところでしばしコーヒー・ブレイク、山登りならではの贅沢な至福の時を過ごす。更に下山を続け午後2時11分に登山口に無事到着。帰路国道沿いの温泉で汗を流し夕食をとり函館に帰還する。
歩行中には何度か小雪が舞い、少し風も吹いて冬を体感させられましたが青空の眼下より室蘭の街並み、太平洋の海浜、白鳥大橋などが一望できる素晴らしい眺め!五感が幸福で満たされる一瞬!このひと時を味わうために登山を続けているんだなあと納得してしまうほど。
2008年8月23日土曜日
晴天の羊蹄山(8月17日)
8月17日、所用で札幌へ向かう途中の午前10時過ぎ、珍しく雲ひとつない快晴の羊蹄山です。毎月この道々を走ってますがこんなにキレイな羊蹄山を観るのは初めてです。早速車を止め撮影していたら、若いカップルがやはり羊蹄山を背景に記念撮影をしていました。清々しく軽やかな気持ちで無事札幌に到着、翌日の復路での羊蹄山はいつものように雲がかかっていました。
2008年5月27日火曜日
横津岳~袴腰岳間山開き登山(5月25日)
5月25日(日)当会主催の「横津岳~袴腰岳間山開き登山」は荒天のため中止となりました。多数の参加申し込みをいただき、この日のために準備をして参りましたが事故など考慮し中止といたしました。午前8時前からゲート口にお集まりくださいました参加者の皆様に事情を説明し、ご希望の方た
ちと共に当会の山小屋に移動、昼食を挟み山岳談義や登山の講義など午後2時まで楽しい時間を過ごし、記念写真を撮り今日の山開きを終えました。山登りを楽しみにしておりました皆様には大変残念ですが、今後の機会にまたご参加をお待ちしております。ありがとうございました。
お問合わせなどは:3gakuyume@gmail.com
TEL:0138-53-6917 道南山岳指導会「努」ゆめ 事務局
2008年5月16日金曜日
御髪山(おぐしやま)登山(松前町)5月11日(日)
5月11日(日)御髪山(標高274,2m)函館から(会員12名参加)二台の車に分乗して出発。およそ2時間で登山口に到着し軽い準備運動の後、午前8時40分登山開始。景色を楽しみながらゆっくり登り午前9時30分には頂上到着。途中、藪の中の歩き方、ストックの効率的な使い方、下る際の注意点などの具体的な講習を実施しました。
◎御髪山登山のスライドショーを見る
2008年5月11日日曜日
5月25日・横津岳の山開き・初心者歓迎!緩やかな稜線を歩きながら最高の見晴らしが堪能できます!
申し込みは5月15日(木)までに!
「道南山岳指導会【努】ゆめ」(会長・加藤廣美)5月25日(日)午前9時から、恵山道立自然公園として新たに指定された横津岳山系に於いて《横津岳・袴腰岳間・山開き》〔函館岳友会後援〕を開きます。登山コースについては、Aコースは健脚向けの横津岳~袴腰岳間往復、Bコースは一般向けの横津岳~烏帽子岳間往復の2コースから選択できます。上級指導員による相談コーナー等を設置し初心者にも対応いたします。集合場所はゲート前駐車場で、午前8時から8時40分までに受付けます。雨天の場合の決定・中止は当日現地で決定いたします。参加協力金は一人200円。事前申込みが必要で、ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号、血液型、希望の登山コース名(Aコース又はBコース)を明記して次の事務局宛に送付願います。〒042-0942 函館市柏木町28-20 道南山岳指導会【努】事務局/お問合せはTEL.080-1898-3741(加藤会長)
2008年4月28日月曜日
第1回月例登山「当別丸山」(482.3m)4月27日(日)
例年第1回目の登山はこの当別丸山からスタートする。今日の参加会員は
16名。夜明けまで降り続いた雨は断続的に止むものの朝になっても回復する気配がないまま、渡島当別にある日本最古の男子修道院「灯台の聖母トラピスト大修道院」(明治29年創立/厳律シトー会)裏側から午前9時40分登山開始。防雨、防寒の身拵えで歩き始めると間もなく右方向に修道院の墓地、三木露風(ここで洗礼を受け文学講師を務めた)の詩碑、さらに行くと「ルルドの泉」が煙る霧雨の中から厳然と現れる(1858年フランスのルルド村の貧しい少女ベルナデットが、薪拾いに来て河の脇の洞窟で聖母マリアを目撃し、お告げにしたがって掘った地面から泉が湧き出したことから、奇跡の泉と云われ年間500万人の巡礼者が訪れるカトリック最大の聖地。その聖地とほぼ同じ形を模した場所で(ここにも奇跡が行われた伝聞が残っている)ゆっくりと小休止をとりながら登山を開始してから約110分で頂上に立つ。頂上への着地順は当会ではどの山でも初登頂会員を優先する。一人ずつ頂上に据えられた基点に手を触れて征服の喜びをかみしめる。休息後、全員での記念写真を撮り早々に下山開始。間断なく降り注ぐ泥濘の雨の中、足を滑らせる会員もいたが約65分で登山口に無事到着する。到着後駐車脇に集合、会長の挨拶、各会員の感想、代表の講義で約30分。修道院に併設された集会所?(有料で宿泊もできる)をご好意で使わせていただき(心ばかりの喜捨を置く)遅い昼食、歓談の後、現地で散会し本日の山行を終了しました。
2008年4月3日木曜日
3月23日(日)長万部岳・雪山登山
「長万部岳」(おしゃまんべだけ)標高972m(瀬棚郡今金町〜山越郡長万部町)
山スキーとスノーシュー(かんじき)での山小屋までの山行。曲がりくねった林道「七曲り」には指導標もたっていて、5合目辺には鉱山跡もあり興味深い山です。当日は好天に恵まれ春を予感する晴れやかで最高の一日でした!
尚、近くには同じような山名で写万部山(しゃまんべやま)標高】490m があります。
2008年3月2日日曜日
新入会員募集!道南山岳指導会「努」(ゆめ)2008年度
道南山岳指導会「努」(YUME)では2008年度の新人会員の募集をしてます!登山の経験のない方でも誰でも入会できます。楽しく安全に!をモットーに登山の基本から、読図法、ロープワークなどを学ぶ講習会、道南の山々の縦走登山、富士山登山、新入会員には新人研修会なども実施しております。年会費は一家族なら何人でも4,000円・入会金1,000円。
希望者はメール、電話、ハガキでお問合せください。事務局電話・0138-53-6917 *電子メール:3gakuyume@gmail.com *ハガキ(〒042-0942)函館市柏木町28-20 道南山岳指導会「努」事務局宛に住所、氏名、電話番号を明記してください。随時新入会員を募集しております!